認可保育園は私立?保育園の公立と私立の違いとは

2017-05-04

公立と私立の違い
認可保育園は私立?保育園の公立と私立の違いとは
認可保育園、認定こども園には公立と私立に分かれています。 「認可と無認可」と「公立と私立」を混同している人が多いですが、無認可の公立もあれば、認可の私立もあります。

保育園の公立と私立の違い

認可保育園には公立と私立の2種類があります。 小学校と同じように、公立は市区町村が設置しており、私立は学校法人や株式会社、NPOなどの民間事業が設置する保育園です。 認可というのは準拠する基準を満たした園のことですので、公立でも私立でも認可保育園はあります。 また、同じ市区町村であれば認可保育園はどこの保育園も保育料は変わりません。

公立保育園の特徴

教育内容は共通です。しかしながら園長さんの方針で評判や評価はずいぶん変わります。 公立の保育園の場合、園長含め先生が公務員なので「転勤」があります。 ある先生が気に入って選んでしまった場合でも、入園してすぐに転勤に!なんてこともあるかもしれません。 保育士の先生は公務員ですのでベテランの方が多く、ゆとりのある保育ができるというメリットがあります。 一方、臨機応変な対応ができないという短所がでている園もあります。 公立だから教育方針などは安心というわけではなく、保育園の見学時にしっかりとチェックをすることをおすすめします。

経営破綻が少ない

認可保育園といえど、経営破綻する可能性が0とは限りません。 来月から仕事に復帰する予定だったのに保育園が倒産してしまったという例は数多く報告されています。 2008年に経営破綻したグループ会社では、東京・埼玉・神奈川にあった私立の保育園などの学童保育29施設が突然廃園となりました。 また、閉園を知らせる1枚のファクスが保護者や職員に送られてきたのは閉園前日のことでした。 このように自分の努力ではどうにもできない不安を少しでもなくすために公立保育園を志望する方もいます。

私立保育園の特徴

私立保育園の教育方針はさまざまです。 食育に特色がある園もありますし、キリスト教や仏教など、宗教を重要視している園もあります。 英語や体操、音楽に特化した保育園など、保育園の園長の方針が色濃くでます。 それぞれの園に大きな権限がある分、先生が十分に教育されていない園があるなどのデメリットもあります。 また、保育士さんも私立だと異動がないわけではなく、系列保育園がある場合などは先生の入れ替わりが激しい場合があります。

サービスも多種多様

基本的に私立保育園の方が延長保育や休日保育、夜間保育など、予定が不規則になりがちな方に助かる制度が充実していることが多いです。 通園バスを利用できる場合もあります。 ただし、公立の保育園とは違い、設備費や光熱費や教材費などの費用は追加で発生する場合があります。 また、毎日の通園で持っていかなければならないものがあると保護者にとって負担になることがあります。毎日持参するもの、園から持ち帰らなければならないものがあるか、しっかりと確認しましょう。

公立でも私立でもない公設民営とは?

公設民営園とは、市区町村が設置して民間に委託している園のことです。公立の良さを引き継ぎながら私立の特色をだしている優良な保育園もありますが、その逆もあります。

公立と私立、どちらが良いの?

どちらも一長一短であり、公立と私立で保育料の差もありません。どちらであれ、教育方針や制度などを一件一件確認する必要があります。 木