園の見学は必須!見学時に確認すべきこと

2017-05-18

子供を預ける保育園、待機児童が多い地域でもできる限り両親と子供に合う保育園を効率良く探したいですよね。 ご両親の為でもありますが、子供のためにも保育園は慎重に、真剣に選びましょう!

まずは情報収集を

市区町村の保育担当課で、情報の収集や相談をしましょう 保育行政は、住民に一番身近な市区町村で行われています。 これに対して、認可外保育施設は、直接は市区町村とは関係していませんので、利用したい場合には、その施設に直接申し込むことになります。ただし、市区町村によっては、認可外保育施設や保育ママに独自に助成している場合があります。その場合には、それらの情報も教えてくれるでしょう。 いずれにしても、市区町村の保育担当の窓口でいろいろ聞いてみることが大切です。

事前に必ず見学を

保育園を決める前に必ず施設を見学しましょう 情報誌や広告、インターネットの情報だけでは限界があります。 情報をたくさん収集することも大事ですが、目で確認することも必ず行ってください。 どうしても行きたい保育園が一つしかない場合でも、2つ以上の施設を見学することで比較し、新たな一面が見えることもあります。 時間帯を変えて2回見たり、行事のときなどに参加しておけば、保育園の様子がよく分かります。 そのときに利用者から園の様子を聞くことができれば、さらによくわかるでしょう。 ただし、保育園は子どもたちの昼寝の時間などがあり、いつでも見学ができるというわけではありません。 保育園から日時を指定された場合は約束の時間を守るようにしましょう。 見学時にお子様がいる場合は、その保育園で慣れることができるか反応を見てみるといいでしょう。

見学時のチェックポイント

建物の外観や壁紙などは綺麗で清潔な方が良いし、便利な場所にある施設は魅力的です。そう考えると、新設やリニューアルされた保育園は魅力的に映るかもしれません。 しかし、子どもが長時間過ごす上で最も大切なことは、子どもが過ごしやすい環境か、保育する人の配慮が行き届いているか、きちんとした保育のプログラムがあるかなどです。 施設や園庭などのハードの部分も大事ですが、見学時は先生や園児の様子であるソフトの部分も必ずチェックしましょう。

部屋の中まで入って確認

見学のときは、園児たちがいる保育室の中まで入らせてもらいましょう。 ちいさい子どもが寝はじめる時間帯や、忙しい時間帯などは見学がむずかしい場合もありますが、それ以外の時間帯では保育室での子どもの様子を自信をもって見せてくれるはずです

園児たちの様子をチェック!

園児たちの表情がいきいきとしているか、見てみましょう。 よい保育が行われていれば、子どもたちの気持ちも安定し、賑やかな雰囲気になっていると思います。 子どもたちどうしでも元気に楽しく遊んでいます。 10分程保育室の中にいれば、子どもたちの様子はかなり分かるようになるでしょう。

保育士さんの表情や人数もチェック!

保育士の人数が最低人数に達しているかはもちろんのこと、自分の目でみて先生の数が足りてるかどうかもチェックしましょう。 人手が足りないと、保育する人がいくら優れていても一人一人の子どもに十分な対応ができません。 生まれてから3歳くらいになるまでは保育する人が一人一人の子どもに、優しくていねいにかかわれることが大切です。 子どもがすくすく成長できるよう、親としては環境を整えてあげたいですよね。でも、人手が足りなければミルクを決まった時間しか与えない、赤ちゃんの目を見て話しかけないなどの問題が起こる可能性が高くなります。 保育士は、資格を得るための短大を卒業するなどして専門的な知識を持っています。とくに、継続して多くの子どもを預かる施設では子どもの発達や情緒・体調等に配慮した保育のプログラムが必要ですが、個人的な経験や勘だけでは、よいプログラムをつくってそれに従った保育をすることはまず難しいでしょう。 安心して預けるためには、保育士資格を持っている人がどの程度いるかを聞いてみましょう。 保育する人が笑顔で子どもたちに接しているか、見てみましょう 保育する人が余裕をもって一人一人の子どもをあたたかく受け入れ、子どもたちに笑顔で接することが大切です。大人に余裕がなければ、子どもたちは、悲しく寂しくつらく感じます。 保育する人は、子どもの目線で話し、子どもと笑顔で接していますか。 保育する人がつらそうな顔をしていませんか。 保育する人の中には経験が豊かな人もいるか、見てみましょう。 多くの子ども、とくに赤ちゃんも預かっている園では、経験豊かな人もいることが望ましいのです。何をしても赤ちゃんが泣きやまないとき、赤ちゃんの具合が急に悪くなったときなど、ベテランの保育士さんが大活躍することでしょう。

園の設備をチェック!

赤ちゃんが静かに眠れる場所があるか、また、子どもが動き回れる十分な広さがあるか、見てみましょう。 子供は、保育する人の目が届く落ち着いた空間での保育でなければ心が安定しません。 反対に、大きい子どもは十分なスペースではしゃぎ回れることも大切。 せまい場所に閉じこめられているのでは、ストレスがたまります。 赤ちゃんも大きい子どもも一緒に多人数を保育している状態は危険ですし、赤ちゃんがゆっくりお昼寝できません。遊び道具がそろっているかを見て、また、外遊びをしているか聞いてみましょう。

遊具は子供にとって必需品!

部屋によって、室内すべり台のような大きいものでもよいでしょうし、比較的小さいガラガラ、積み木、引き車などでもよいでしょうが、子どもが興味をもって楽しく遊べるような工夫がされているかなども確認します。 外の空気にふれることや外遊びはとても大切。外遊びの回数や場所などを見て聞いてみましょう。 陽あたりと風とおしも大切。誰だって、外はよいお天気なのに、閉めきったままの室内で過ごすのは窮屈です。 チェックポイントで忘れがちなのが災害時などの緊急時の対応・設備です。 赤ちゃん自らは防衛本能はまだありません。 災害のときのための避難口や避難階段があるか、見てみましょう。 災害の時のための訓練をしているか、避難経路はどうなっているか、見て聞いてみることが大切です。 とくに、2階以上にある場合は、安全性に要注意です。

園長さんや先生から教育方針を確認!

保育の方針を聞いて園長や保育する人から、保育の考え方や内容について、聞いてみましょう 保育内容が良いか悪いかは、園長や保育する人の考え方や力量で大きく左右されます。 どんなところに力を入れてどんなところに注意をして保育するのか、子どもが日々どのように過ごしているのか、園で大切にしていることなど、考え方を聞いてみましょう。

給食をチェック!

どんな給食が出されているか、聞いてみましょう。 子どもの成長には、栄養のバランスとか年齢や体調に応じた食事がとても重要です。 一律にでき合いの市販弁当を食べさせているようでは問題です。 献立表の有無や調乳・調理の場の様子など、見て聞いてみましょう

給食をチェック!

連絡帳などでの家庭との連絡や参観の機会などがあるか、聞いてみましょう 家庭と園とが協力して子育てに当たることが大切です。 子どもがその日どのように過ごしたか、体調はどうなのか、保護者からは家庭での様子を、園からは園での様子を連絡しあうことはとても大切です。 連絡帳などで十分な連絡が取れるようになっているか、保育参観などで保育の様子を見せてもらえる機会があるか、毎月の身長や体重の測定などの発育チェックなどをどのように行っているか、聞いてみましょう。

見学時の疑問は率直に

不満や疑問があったら、すぐ相談してみましょう、誠実に対応してくれるでしょうか 親も保育する人も、子どものことが大切ならば、話が合うはず。また、普段から、保育する人との信頼関係も大切。 子どものことが心配で相談しているのに、「そんなに言うなら、預けるのを止めてくれ」、「うちの園ではそういうやり方はしていない」、「そんなことを言うのはあなただけだ」などと、対話を拒むような施設は問題です。 個々の園の特色や状況はだいぶ違いますし、皆さんの事情も一人一人様々でしょうから、どの園がよいかは、皆さんが目で見て納得することが大切。 ここでは、預けられる子どもにとって大切なことを中心にチェックポイントをまとめてみました。 子どもの保育のことなどで相談がある場合は、地元の市区町村の保育担当の窓口で相談しましょう。 木